一人一人違うから面白い

10年前のトレンチコートを引っ張り出して着てみたら、まだまだ着れることにちょっと嬉しい気持ちのひろです。

 


昨日は、小学生対象のかけっこ教室を開催しました。

 

今回の開催に際して心掛けていたことがあります。
それは『評価をしない』ということ。

 

評価ではなく、『認める』という意図を持って行いました。

 

チャレンジを認める

考えてみたことを認める

やってみたことを認める

 

その時に使用した言葉掛けが

『いいね、いいね!』

『うんうん、いいね!』

『〇〇についてもう少し詳しく教えてくれる?あ〜なるほど!〇〇だと考えたんだね!』

 

かけっこ教室のコンセプトは
『走るのがもっと楽しくなる』でした。

 

 

綺麗に走ることが大切ではなく

それよりも

今の自分の体をどうやって動かしたら
もっと走るのが楽になるのか

どうやって動かすと早く動かせるか

 


そういった気づきを様々な動きで感じてもらいながら
彼らの感じたものを言葉で伝えてもらいました。



その時、自分の言葉として出てこない子もいますが
考えようとしてくれたことが一つの成長だと僕は考えていますし
些細な気づきも言葉にしてくれたことを認めていくことで

 

子供たちと対等な関係性を築いた状態で

一緒にこの時間を楽しめたのかなと考えています。

 

 

 

小学生年代は体の成長に個体差が強くでます。
4月生まれの子供たちと
3月生まれの子供では
11ヶ月という差が存在します。

 

 

一人一人違うから面白い。

そして、リレーなども全力で本気で勝負することで

子供たちも本気で楽しんでくれていたと感じています。

 

 

教室が終わった直後
子供たちから『次は来週?』という声をもらえたことが
とても嬉しかったなぁ〜