持たないで!

ピアノの練習も2日ぶりに再開した、ひろです。今日は左手にもトライしてみましたが、3秒で諦めました。完成は100日後?!w

 

今月は

『高野浩幸の時間を20分無料で差し上げます企画』というものを

メルマガ読者限定で行っています。

 

相談に乗って欲しい。

トレーニングについて教えて欲しい。

〇〇について教えて欲しい。

など、ご要望をいただき、

20分間オンラインでセッションさせていただきました。

 

 

20分という時間でしたが、

『相談できて良かった』『今やるべきことがわかって安心した』『やる気が出てきた』などのお声をいただき

こんな時だからこそ皆さんの役に立てて嬉しいなぁと思うと共に

 

オンライン『だから』できること

オフライン『でも』できること

というものが見えてきました。

 

 

今回の企画に参加していただいた皆様ありがとうございました!

メルマガが気になった方はこちらから登録できます。

 

 

 

 

今日は僕よりも急成長している次男のお話。

『挑戦する』ことがこんなにも人を成長させることなのかと間近で感じる時間でした。

 

 

次男にとっての遊び相手は2歳年上の長男。

未就学の年代にとって、2年の差はとてつもなく大きいように僕たち大人は感じますが

当の本人は全く気にしてません。

兄という認識がないのではないかというくらい

『同じように自分もできる』と自分を信じています。

 

かけっこも、かくれんぼも、木登りも

とにかく『同じようにできる』

 

背中で
「あいつができるなら俺だってできる」と

語っているのがわかるくらい。笑

 

 

そんな次男も自転車だけは『ちょっと怖い』という意識があり

漕ぎ始めの動作に苦手意識がありました。

 

勢いがついている状態で自転車に乗ることは、昨年の秋ころにできるようになっていたのですが自力で漕ぎ出すことができずにいたんです。

そんな次男も、公園などで自分で漕ぎ出す練習を始めたんです。

 

『最初はたん、たん、たーんで地面を蹴るんだよ』という長男からのアドバイスに

次男は『言わないで!』と素直に受け取らず。


長男は、僕を見ながらこの表情

 

それでも、リズムができた時の長男の激ホメに次男はまんざらでもない様子。

 

何度もトライしながらそれでもうまくいかない。

悔しそうな表情はするものの、諦めない。

そんな次男を長男は励ます。

 

毎日取っ組み合いの激しい喧嘩をしている割に、こういうところが兄弟っていいなぁと感じながら見ていました。

 

 

公園に行ける日は自転車に乗って練習の日々。

 

そんな今日は、公園に行けなかったので家の近場で練習かねて散歩へ。

 

いつもは『お父さん(イスを抑えて)持ってて』という次男が

今日は『お父さん、持たないで!』というのです。

 

一瞬耳を疑いながら持っていないフリをしながら支えていると

気付かれ、『持たないで!』と怒られる。

 

内心ドキドキしながら手を離すと

自分で蹴って一瞬乗れるように。

 

 

この一瞬だけど、自分でやってみて、出来た、という経験が

子供たちの成長を急加速させるのでしょうね。

 

ここからの成長が凄まじく

そこからは完全に止まった状態から蹴り出して漕ぎ出せるように。

 

もう、楽しくて楽しくて仕方ない様子。
僕の『おーい、止まれ〜』という声は全く届くことなく

長男の元へと漕ぎまくる。

 

 

1番に見せたい相手は長男のようです笑

 

 

親父はちょっと寂しかったのは秘密。

 

 

 

自分でやるって決めて

とにかくトライし続ける。

やり続けたことで

どうすればうまくいきそうか気付き

試行錯誤を繰り返したことで

自分にとって一番乗りやすいタイミングや

スピードを理解できたことで

自分で漕ぎ出すという結果が手に入れたんだろうなぁ。

 

と、考えました。

 

 

 

子供たちの成長速度にすごく驚くと共に

毎日勇気をもらってます。

 

 

・自分ならできるって信じること

・チャレンジを楽しむこと

・応援してくれることに感謝をもつこと

・自分は一人じゃないこと

 

 

どんな小さな挑戦だとしても

あなたがその一歩を踏み出したことを心から応援します。

 

小さいな一歩でも間違いなく前進してるから。

 

 

 

 

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。